【簡単】長~く、多様に使える、沐浴布の作り方【ガーゼハンカチとしても】
こんにちは。
閲覧いただきありがとうございます。
5月末に次女を出産し、生後1か月弱の赤ちゃんを育児中のひならんです。
産まれたその日から、沐浴の際に必要となってくる沐浴布。
長女の時には、赤ちゃん本舗で購入した、500円弱/10枚入 のこんな感じのガーゼハンカチを使っていたのですが、↓
今回は、自宅にある生地で手作りしました♪
今日は、その作り方を紹介したいと思います。
とっても簡単に出来ますよ♪
1.生地選び
おすすめは、やっぱりダブルガーゼです♪
①お肌に優しく、
②洗うたびにふわふわになり、
③吸水力にも優れていて、
④すぐ乾く
といったメリットだらけで、ベビーグッズにぴったりです♪
可愛い生地がたくさん売っています。
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他には、100均の手ぬぐいなどでも手軽に作れますね。
が、赤ちゃんの肌に使うもの、と考えたら、やっぱり優しいガーゼがおすすめです♪
2.水通し(省いてOK)
今回は沐浴布ですし、縮んでも問題ないのでこの工程は省いてもオーケーです。
が、一応説明すると・・・
生地は水を通すと縮むので、裁断の前に洗濯機などで水に通しておきます。
やり方は簡単です♪(ひならん流)
- ネットに折りたたんだ生地を入れて、そのまま洗濯機へ。
- 洗剤は入れず、30分~1時間コースで回します。
- その後、生地の端がまっすぐになるように干し、しわをパンパンと伸ばします。
- 乾いたら終了です!
(本来はここで、半乾きの状態で取り込み、生地の目を整えながらアイロンを全体にかけるのですが、面倒で時間がかかるので省略です。)
3.裁断する
続いて裁断です。
裁断はとっても簡単です。
希望の出来上がりサイズ+2cm(縫いしろ部分ですね)で、縦横それぞれ裁断したものを2枚、用意します。
具体例でいうと、
★出来上がりサイズ 29×29 の場合 = 31×31 でカット。を2枚用意
★出来上がりサイズ 23×23 の場合 = 25×25 でカット。を2枚用意
4.縫製
続いて縫製に入ります。
1.
裁断した2枚の生地を、中表(生地の表同士を合わせること)にして、下記のように、縫いしろ1㎝で縫い合わせます。(赤い破線のところ。)
後で表に返すので、返し口を5㎝ほど開けて下さい。
縫い始めと縫い終わりは返し縫いをしましょう。
2.
縫い合わせたら、下記のように、四隅を切り落とします。(縫い目ギリギリで。)
これは、表に返した時に、縫いしろがもたもたゴワゴワしないようにするためです。
3.
四隅を切り落としたら、返し口から生地を表に返します。
その後、アイロンをかけて形を綺麗に整えます。(返し口のところも綺麗に整えましょう)
4.
表に返し、形を整えたら、生地端から1~2mm内側をぐるりと一周縫います。
こんな感じですね。
5.
出来上がりです♪
長~く、色んな用途で使えます♪
今回、私は23×23サイズを3枚、29×29サイズを2枚、合計5枚作りました。
このガーゼ素材の沐浴布は、用途色々で、なが~く使えます♪
①沐浴布として
②手口拭きタオルとして
よだれが出始める月齢になると、嵩張らず何枚も持ち歩けるので便利です。
③ヨダレかけ、お食事エプロンとして
首にかけて後ろをゴムで縛ったらお出かけの際のお食事エプロンとしても◎
④ガーゼハンカチとして
可愛い生地で作って、子供が大きくなってからも持ち歩けるガーゼハンカチとして。
もちろん大人用にも◎。かさばらないので便利です。
ぜひ、作ってみてください*
いかがでしたか?
【沐浴布】として紹介しましたが、お気に入りの可愛い生地 × 好きなサイズ でガーゼハンカチ、ガーゼタオルとして作ってみても楽しいですね♪
とっても簡単にできるので、ぜひ、参考にしてみてください。
では♪