子育て中、知っているだけで楽になる、心に留めておきたいこと。【備忘録】
こんにちは。
ひならんです。
閲覧いただきありがとうございます。
娘の通う保育園からは、月に1度のペースで、地域で発刊されている子育てフリーペーパーをもらいます。
子育て関係のフリーペーパーって、結構読むのが楽しくって、ためになることがたくさん載っていたりするんです。
いつもはざざ~~っとあらかた読んで、捨てるのですが、
今月もらったそのフリーペーパーには、
なかなか良いことが書いてあって、
これは忘れずにアウトプットしておかにゃならんな。
と思う内容がチラホラあったので、
自分のための備忘録として、
また、子育て世代の全ての方へ知ってほしいという思いで、
ブログに書き留めておきたいと思います。
①怒りの感情と上手に付き合う=アンガーマネジメント
アンガーマネジメントとは。
アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで始まったアンガー(イライラ、怒りの感情)をマネジメント(上手に付き合う)ための心理教育です。
「怒らないようにしよう。」
「怒りを我慢しよう。」
ではなく、怒りで後悔しないことを目指すもの。
具体的にはどうするの???
以下箇条書き。
- 怒りは喜怒哀楽のうちの一つで、誰もが持つ【自然な感情】であることを認識する。
- 怒りは自分の【こうあるべき】がその通りにならない時に生まれる。
- 子供にはまだ判断能力がないので、母親はどうしても我が子に「こうあるべき」を求めるが、その通りに行かない時に「怒り」が発生する。
- 怒るのは決して悪いことではない!
- 怒りを感じたら、まずは自分の「べき」を冷静に把握すること。
(例)
子供が食事中、遊び食べをする。
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食事中は遊ばないべき。食べ物は投げないべき。テーブルや床を汚さずに食べるべき。
と思っているから。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
大人にとっては当たり前(=マナー)のことだが子供にはそれが分からない。
けど、上記の自分の【べき】を理解するだけで、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【食べ物で遊ぶと食べ物がかわいそう。〇〇ちゃんの大好きなイチゴが床に落ちてたらどう思う??】
【食べ物はお口に入れるものだからぐちゃぐちゃにしたら美味しくないよ。】
と何をどうしたらいいか具体的に伝えることができる。
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さらには、【べき】に縛られないように自分なりに対策を練ることが出来る。
【床に新聞紙を敷く。】【時間を決めて付き合う。】など・・・
※自分で考えたほんの一例。たとえ上手くいかなくても、一気に感情的にならずに付き合えそう。
- 怒りにのまれそうになったら、数を逆から数えてみる。
- 怒りにのまれそうになったら、深呼吸をする。
- 怒りにのまれそうになったら、その場をいったん離れる。
怒りを受け入れよう
子育てで、子供に怒ったことのない人って、まず居ないと思います。(いるんですか?)
怒るのは、自然なこと。
でも、感情に任せて怒っていたら自分が疲れるだけ。
自分の怒りと上手に付き合って、上手に怒っていきたいと思いました。(とはいってもまだまだ未熟な私には難しい~~~)
②子供とのコミュニケーション*まずは自分から話そう。
娘はまだ2歳。
かなり言葉を話すようになっては来ましたが、まだまだちゃんとした会話が成立するまではもう少しかかりそうです。
けど、お話しできるようになったら、
*どうやってコミュニケーションをとっていこうかな。*
そんなことを考えたりします。
そこで、今回のフリーペーパーのコラムで見つけた良い方法が、
【自分から話す】ということ。
どういうことかというと、
- 今日は楽しかった?
- 今日は何したの?
って聞いても子供は気分によっては話してくれないこともあるとか。
けど、
- 今日ママは、こんなことをしたよ!
- 今日とっても楽しいことがあったんだ!
- さっきパパと喧嘩しちゃった!
- 今日仕事でこんな失敗しちゃった!
と、ママのほうから積極的に弱い部分をさらしだして見せることで、
【実は私もね・・・】
と悩みや心配事も聞き出すことが出来るのだとか。
確かに、同じ目線で子供と一緒に語り合うほうが、子供も自分のことを打ち明けやすいですよね。
*立派な親の背中を見せるだけが親の務めではなく、
時には弱い部分も正直に見せることも大事*
私も娘がもう少し大きくなったらこの方法でコミュニケーションをとってみたいと思います*
③定期検診を受けよう
*自分の身に何かあれば、自分も家族も大変なことになる*
出産後にパセドウ病を発病された方の言葉です。
昔は、家族のためにあれもこれもと頑張ってきたけれど、
10年程前に発病してからは、無理をしないようにしたそうです。
【無理をしない。】
これ、子育てに一生懸命な母親にとっては意外に難しかったりするものです。
【ママに一番大事なのは、ママの健康。】
先日、小林麻央さんが若くして亡くなられたのを知り、私もこの言葉の通りだな。
と思いました。
母親が心身ともに健康で居られることが、結果的に家族みんなの健康につながる。
そのために大事なことのひとつが、
【定期検診を受けること。】
子供を産めたからって、
母乳で育てたからって、
検診を受けないことの理由にはならないですよね。
忙しさを理由に避けずに、しっかり健康チェックをしていきたいです。
まとめ*良いママになろうとせず、幸せなママでいよう
【母親の笑顔が家庭の笑顔】
というような言葉は良く聞きますが、全くその通りだと思います。
母親がハッピーで過ごせることが、結果的に家族みんながハッピーで居ることに繋がる。
細かいことは気にせず、とりあえず楽しく過ごせたらいいや。
位の気持ちで居られるようになりたいと、しみじみ思ったのでした。
(実際はカリカリしてしまうことが多々。おおらかな母&妻でいたい・・・)
では。