アイロンがけが嫌いなら、まずはアイロン台を変えてみよう。【自分を行動しやすくする環境づくり】
こんにちは。
ひならんです。
閲覧いただきありがとうございます。
今日は、アイロン台について。
アイロンがけは大嫌いだった
私は、結婚前の実家暮らしの頃から、アイロンをかけるのが嫌いでした。
なぜなら、【面倒くさい】からです。(いつものこと。ごめんなさい。)
実家暮らしなので、もちろんアイロンは自分の部屋にはなく、一階のリビング脇に置いてありました。
【要アイロン服】があったら、一階に降ろして、アイロンの近くに置いてはおくものの、1ヶ月以上(下手したら2ヶ月)放置したままということがざらでした。
仕事の制服のシャツを、3日に一度はアイロンする必要があったので、それはしぶしぶめんどくさぁ~と思いながらしていました。
その際に一緒に↑の服もアイロンすればいいのですが、それさえ面倒で放置でした。ダメダメ女です。
結婚して、夫との新婚生活が始まってからも、アイロンがけ嫌いは相変わらずでした。
やっぱり嫌い。
面倒くさい。
なんでなんだろう。
ふと、改まって、その原因を考えてみました。
気付きました。
私は、アイロンがけ自体がそこまで嫌いなのではなく、
アイロンをかけるまでの【 準備 】が面倒で嫌いなのだと。
集中力はノートを開くだけで失われていく
こちら↓の記事で紹介している、メンタリストdaigo著【自分を操る集中力】の中で、
www.hinaranma-yoriyoikurashi.com
daigoさんは、【集中力は、ノートを開くだけで失われていく】と言っています。
どういうことかというと、
勉強をしようと意気込んで机に向かっても、
ノートを開き、教材を選び開き、ペンを選びとり・・・といういくつかの
【準備=決断】をしているだけで、集中力は失われていく・・・ということです。
なので、daigoさんの仕事部屋にあるデスクは、中断したままの開きっぱなしのノート、いつでもさっと出せる本、ペン、付箋、メモが使いやすく置いてあるそうです。
つまり、集中力向上には、
決断しなくてもいい環境づくり=自分を行動しやすくする環境づくりが必要
ということなんです。
たかがアイロンがけでなんで集中力なんだよ・・・という感じですが、
これは、家事・仕事全てに共通すると私は思います。
今回のアイロンの例でいうと、
よくあるこんなタイプのアイロン台の場合、
①まずアイロン台を出して
↓
②足を広げて。
↓
③次にアイロンを出して
↓
④フタをはずして
↓
⑤コンセントにさして。
という、この数々の準備=決断が、私のやる気(=集中力)をそぎ落としていたのです!
かけたいと思ったときに、さっとすぐにかけられない。(準備が要る。)
↓↓↓
面倒くさいが先に来てアイロン嫌いになっていたのです。
※もちろん、家庭によっては、アイロン専用の一角が設けられてて、つねにアイロンもアイロン台も出しっぱなし、かけたいと思ったときにすぐかけられる状態の家庭もあると思います。
だから、アイロン台を変えてみた
自分を行動しやすくする環境づくり
のために、それまでのこんな座ってするタイプから、
こちらに買い替えました。
即納! 【送料無料】アイロン台 スタンド式 人体型 アイロン台 プレミアムボタンプレスアイロン台 (※替えカバー別売り)【RCP】【4620】
- ジャンル: キッチン・日用品雑貨・文具 > 日用品・生活雑貨 > 洗濯用品 > アイロン台
- ショップ: グットライフショップ
- 価格: 4,989円
これを、こんな感じで、子供部屋兼リビング兼洗濯部屋(どんな部屋・・・)の一角に置いています。
安全上、【コンセントに差す】という準備はどうしても残ってしまいますが、
先ほど述べた、数々の準備作業がなくなっただけで、
【面倒くさい】がなくなり、アイロンがけ嫌いではなくなりました!
かけなきゃ!と思ったらすぐにかけられます♪
山崎実業 人体型プレミアムボタンプレスアイロン台の特徴
1.①床に座っても、②椅子に座っても、③立ってもできる。
とっても便利な高さ調節付きです。自分にあった体勢で作業できます。
私は、床に座ってすると疲労が半端ないので(腰と腕が痛くなる)立ってしています。
2.カバーが外せて洗える。
カバーが汚れたら、外して洗うこともできます。
ボロボロになったら、替えカバーも売っています。
3.アイロン置台付き
右側にアイロン置台が付いています。引き出し式なので、使わない時はしまっておけます。
4.人体型でかけやすい
見ての通り、人型なんで、ワイシャツなどとってもかけやすいです。
終わりに
苦手な家事、好きでない家事って、誰にでもありますよね。
けど、なんで苦手なのかをよくよく考えてみると、
実はその作業自体が嫌いなのではなく、準備や手間が面倒なだけかもしれません。
今回のアイロンの例はまさしくそれでした。
大っ嫌いだったアイロンがけが➡好きではないけど、嫌いでもない。まで昇格しました(笑)
家事でも仕事でも、自分を行動しやすくする環境作りを考えることは大事だなと、
今回改めて考えさせられました。
アイロンがけが嫌いな方、まずはアイロン台を変えて環境を変えてみてはどうでしょう。
参考までに。
では♪