【お昼ご飯】お弁当をやめて、おにぎりに固定化したら、心がぐんと軽くなった話。
こんにちは。
ひならんです。
閲覧いただきありがとうございます。
今日は、自分自身を楽にする、家事の手抜きについて。
- 料理はあまり好きではない。
- 新婚~出産まで自分を苦しめていたお弁当作り。
- さらに、残された時のイライラが大きかった。
- そこで、お弁当をやめておにぎりにしてみた。
- 全てを完璧にする必要はない。何かを手に入れることは何かを手放すこと。
- 終わりに。
料理はあまり好きではない。
堂々と言えることではありませんが、私は料理があまり好きではありません。
- 作る時間を費やした割には、食べたら一瞬でなくなる。
- 献立考える⇒買い物⇒下ごしらえ⇒調理⇒後片付けと行程が多い。
- 無駄に神経質なので、肉・魚・卵類を扱う時、菌が気になって仕方がない。
といった理由ですが、要は面倒くさがりなんですね。
今でこそ効率よく料理できるようになりましたが、新婚当時は狭いキッチンで、慣れない作業。
いつもイライラしながら料理していました。
新婚~出産まで自分を苦しめていたお弁当作り。
そんな感じで料理が好きではないので、お弁当作りも面倒で仕方がありませんでした。
しかも、お弁当作りって、料理未経験者、嫌いな人にはかなりハードル高いと思うんです。
だって、
- 一度に何品もおかずを作る
- しかも朝の忙しい時間に
- 栄養・色どりも考えなくてはいけない
- 衛生管理にも注意が必要
という感じで。
要領良くないとできないと思うのです。
もちろん、ズボラで面倒くさがりな私も、朝詰めるだけで完成させられるよう工夫してしばらく頑張って作っていました。
けど、やっぱりお弁当作りは私の首を絞めていました。
毎晩、翌日のお弁当を
考えなきゃ。作らなきゃ。という【せねばならない】に縛られていました。
さらに、残された時のイライラが大きかった。
夫は仕事柄、お昼を取る時間がなく食べすに持って帰ってくる、ということがたびたびあります。
その際の私の反応は、
【私の愛妻弁当を食べてくれないなんて・・・】
なんて可愛らしいものではなく、
【弁当作りに費やした手間と時間を返せコノヤロー!】
というなんとも自己中なものでした。
夫は、私にお弁当を毎日必ず作ってくれなど強要していません。
私が勝手に、
【作らねばならない。】と、【義務感】で作っていたのです。
勝手に作って、食べられなかったら勝手に怒ってイライラして。
夫からしても迷惑な話だったと思います。
そこで、お弁当をやめておにぎりにしてみた。
娘が産まれて、日々の家事をいかに楽に効率よくこなすかを模索しはじめてから、
お弁当をやめて、代わりにおにぎりを作ることにしました。
おにぎりだから、作るのはとっても簡単。
前日、または当日朝に、握るだけ。
行程も献立もクソもありません。握るだけ。
夫には、大きな大きなおにぎりを。
私は、普通サイズ+インスタントスープ / 味噌汁 を職場で食べています。
おにぎりだったら、忙しく時間がない時も、夫はパパッと食べられます。
もし食べられなくても、次の日の朝食にしたり、私の翌日のお昼にしたり、と
使いまわしがききます。(もちろん、衛生面には気を付けなければなりませんが。)
たったこれだけで、
嫌いな家事が一つ減り、イライラが減り、心がぐんと軽くなりました。
全てを完璧にする必要はない。何かを手に入れることは何かを手放すこと。
もちろん、栄養面を考えると、お弁当の方が良いに決まってます。
おにぎりだけだと偏りがちなのも事実です。
けど私は、
栄養はあるけれど、イライラとストレスを毎日感じるお弁当
ではなく、
栄養はないけれど、自分がイライラせずに心が軽く居られるおにぎり
を選びました。
心の軽さを手に入れる代わりに、栄養面を考えることを手放したのです!
全てを完璧にしようとしなくても良いと、このお弁当問題で気づきました。
完璧にしようとして自分の首を絞めていたら元も子もありません。
お昼がおにぎりで栄養面が偏る代わりに、朝晩ごはんでちょっと気を付けたらいいだけのこと。
たったそれだけのことだったんです。
終わりに。
家事の手を抜くって意外に難しいことですよね。
我が家は、今は夫と自分しかお昼ごはんが必要ないので、しばらくはおにぎり作戦で手抜きしようと思います。
娘にお弁当が必要な時期が来たら、もちろん毎日作る予定です♪(おそらく、娘のためなら苦にならずに作れそう。夫、ごめんなさい。)
人それぞれ、手を抜くところは違うと思いますが、【苦手だな。】と思うことは手を抜くべきだと思います。
無理して頑張って、ストレス貯めていたらそれこそ健康に悪いです。
家事の手抜きに悩んでる方、ぜひ、参考にしてください♪
では。
※参考※少しでも楽に家事をこなすために工夫していること / もの。*