初めての梅酒づくりレポート。ワクワクがまたひとつ増えた話。
こんにちは。
ひならんです。
閲覧いただきありがとうございます。
先日、人生で初めて梅酒作りに挑戦しました*
といっても、セットを買ったのでとっても簡単。
簡単ですが、備忘録的に作り方をレポートしたいと思います。
失敗しないために気を付けることも交えながら紹介したいと思います。
購入したのはこちら。
【予約販売・送料無料】 「手作り梅酒セット」紀州南高梅・青梅1kg【大粒以上】氷砂糖1kg・ホワイトリカー【限定100セット】
南高梅1kgと、氷砂糖1kg、ホワイトリカー1.8Lのセットです。
届いた梅は3Lサイズ。
調べたところ、南高梅にはS~4Lまでのサイズがあるみたいです。
3Lは中々の大きさです。
こんな感じで紙袋に詰められていました*
開けた瞬間、甘~い桃のようないい香りが。
とっても幸せな気分になります*
瓶は、お洒落で安くて大人気のセラーメイト。
4Lサイズでサイズ感こんな感じです。↓
↑この瓶を注文するのを忘れていて、届くのを待っていたら、青梅がこんなにも↓熟して黄色になってしまいました・・・汗
同封の説明書を見ると、青梅に比べて【フルーティー】で【甘め】な梅酒になるとのこと。
問題ないようでひと安心。
ちなみに、こんな感じで↓紅色着色した梅は、希少で最も良いらしいです。
今回注文した梅の中にも3.4個入ってましたよ~♪
完熟梅酒*作り方
材料
- 密封瓶・・・・・・・4L/1ビン
- 青梅・・・・・・・・1kg
- 氷砂糖・・・・・・・500g~1kg(お好みで)
- ホワイトリカー・・・1.8リットル(焼酎・ウイスキーなどでもOK。ただし度数35度以上が良い)
①ビンを消毒する
セラーメイトの瓶は耐熱ではないため、熱湯をかけると、割れてしまうのだとか。
【鍋で煮沸消毒してください】的なことが書かれていますが、4Lの瓶を煮沸できる鍋など持っていません。
そこで、色々調べてみて、消毒用エタノールで消毒するという方法にしました。
- キッチン洗剤で洗って、
- しっかり水分を乾かす。(←これ重要。)
- 消毒用エタノールをキッチンペーパーに含ませ、(スプレーで吹きかけてもOK)
- ふきふき拭き取りました。(この時、手首まで瓶の中に入るので、手首もしっかり消毒してから。)
これが梅ジュースや梅シロップだったら、もっと慎重に消毒すべきですが、
梅酒の場合は、35度のアルコールも一緒に入れるので、そこまで神経質にならなくても良い。
という情報をネットでみたので、消毒はこの方法でしました。
②梅は水でよく洗い、ふきんなどでしっかり水分を拭き取る
次に梅をよく洗います。
ここで、
【水に浸けてアクを取る】という手順もありますが、新鮮なものはアクが少ないので洗うだけでOKです。
そして、水分をしっかり拭き取ることが大事です。
濡れたままだとカビが出やすく、腐りやすいのだとか。
気を付けましょう。
③ヘタを竹串などで取り除く。
真ん中の黒いのがヘタです。
梅によって違うのかもしれませんが、今回購入した梅は、つまようじでもポロっと簡単に取れました。
これもしっかりとって置かないと、熟成中に取れたヘタがプカプカ浮いて見た目にも残念なことになります。
④梅と氷砂糖を交互に入れていき、ホワイトリカーを注ぐ
初めての場合は、
梅1kgに対し、砂糖1kg、ホワイトリカー1.8Lが一番良いです。
この比率が一番確実で失敗しにくいのだとか。
⑤冷暗所で保存する
光の当たらない涼しいところで熟成させます。
たまにビンをゆらゆら揺らして、中身を混ぜましょう。
約3ヶ月で出来上がりますが、6カ月を過ぎた頃がより美味しい飲み頃だとか。
失敗しないためのポイントまとめ
今回初めて梅酒を作るにあたって調べた、失敗しないためのポイントをまとめました。
①ビンの水分はしっかり乾かし、消毒する。
カビや腐りの原因になるので注意!
②梅の水分もしっかり拭き取る。
同上↑の理由です。
③度数の高いアルコールを使う
度数が低いと、発酵の恐れや、腐りの原因になり、失敗しやすいのだとか。
果実酒用のホワイトリカーが一番失敗しない
とのことです。
ホワイトリカー以外にも、焼酎やブランデーでもOK。ただし、度数が35度以上のものを使うのが好ましいとのこと。
④砂糖の量は最低でも500g!
一番失敗しないのが、
梅1kgに対し、砂糖1kg、ホワイトリカー1.8L。
甘いのが苦手な場合は、最低でも500gは入れましょう。
砂糖が少なすぎると、梅のエキスが十分に抽出されないので注意です!
梅の実を取り出す時期は??
- 2、3カ月で取り出す派
- 半年で取り出す派
- 一年で取り出す派
と、 正解はないようです。
あっさり目がいいのか、梅のエキスを充分に抽出させてコク、風味をより楽しみたいのか。
自分の好みに合わせて取り出す時期を決めましょう。
まとめ
梅酒づくりは、簡単ですが、奥が深いんですね。
失敗しないコツを押さえて、美味しい梅酒を作りましょう!
毎日、仕込んだ梅酒をみてワクワクするのが日課になっています♪
私の初めての梅酒づくり、3か月後、どうなったか。
またレポートしたいと思います。
では♪
【追記】
1か月後はこんな感じになりました!