一日一生なり。

一日一日を大切に。30歳主婦がシンプルライフ、おうちづくり、子育て、夫婦関係、ハンドメイドについて綴ります。

ベビーゲート、市販品は買わない。100均とつっぱりグッズで手作りしよう。【簡単・節約】

こんにちは。 

ひならんです。

閲覧いただきありがとうございます。

 

今日は、ベビーゲートについて。

 

ベビーゲート。

 

乳幼児のいるご家庭では、お子さんに

【入ってほしくない部屋・触ってほしくないところ・危ないところ。】

たくさんあって困りますよね。

 

そんなときにまず購入を検討するのが、ベビーゲートではないでしょうか。

 

我が家も例に漏れず、子供がはいはいが出来るようになった頃にベビーゲートの購入を検討しました。

 

けれど、この、ベビーゲート。

 

とっても、と~っても、高いと思うんです。

 

日本育児 ベビーゲイト ベビーズゲート ホワイト 6ヶ月~24ヶ月対象 扉開閉式のシンプルな突っ張りゲイト

こちら↑で4,000円近く。

 

日本育児 おくだけとおせんぼ スマートワイド ブラウン

こちら↑で20,000円近くも(+o+)!!!

 

  • 使う期間が限られている。(子供が小さいときだけ)
  • 使わなくなった時、かさばる。(邪魔・・・)

 のに、何千円、何万円もする・・・。

 

【ベビーグッズはどれも期間限定で高いものだ。いらなくなったら売るor譲れば良い。】

 

という考えもありましたが、どうしてもベビーゲートにだけは何千円も出すのがもったいなく感じて、さあどうしたものか。と悩んでいました。

 

そんな時。義姉がしていた方法であっさり解決したのです。

 

それは、【つっぱりグッズ&100均グッズを使う】です。

 

自作ベビーゲート、画像で一挙紹介していきたいと思います*

 

 

パターン①普通の幅入ってほしくない部屋の入口

使うもの:つっぱり棚

アイリスオーヤマ 突っ張り棚 伸縮棚 幅65-95cm ホワイト EST-65

アイリスオーヤマ 突っ張り棚 伸縮棚 幅65-95cm ホワイト EST-65

 

使用例:棚としてではなく、タテに取り付ける。

こんな感じです。

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子供が容易にこのゲートを超えられるようになってきたら、

↓のように、100均のつっぱり棒を下に足すと良いです。
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※実家のワンコが覗いています(笑)

 

パターン②:広めの幅の入ってほしくない部屋の入口

使うもの:

1.長めのつっぱり棒

つっぱり超強力極太ポール (大)取付け範囲取付け範囲 113~193cmNGP-110

つっぱり超強力極太ポール (大)取付け範囲取付け範囲 113~193cmNGP-110

 

 2.100均メッシュパネル(ワイヤーネット)

幅に合う枚数分用意します。いろんなサイズがありますよ。

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3.結束バンド

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作り方:長めのつっぱり棒を入ってほしくないところに突っ張って、メッシュパネルを結束バンドで固定していく。

 

画像がないのでイメージはこんな感じ。
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 ※ちなみに、パターン①の普通幅も、つっぱり棒+メッシュパネル でできます。

(我が家は使っていないつっぱり棚がたまたまあったので。取り付けるだけで簡単なのは棚のほうですね。)

 

パターン③:テレビ・ストーブ・電化製品などの周りを囲う時

使うもの:

1.100均メッシュパネル(ワイヤーネット)
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2.結束バンド
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3.つっぱり棒(いらないかも)
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作り方:メッシュパネルを結束バンドで、囲いたい場所の大きさにひたすら繋げていく。(パターン②のつっぱらないバージョンですね。)
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我が家はこんな感じです。

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一番右にあるのは置き型のペットフェンスです。

アイリスオーヤマ ペットフェンス ホワイト (90×55cm) P-SPF-96

たまたまあったので、これとメッシュパネルを無理矢理繋げてます。

つっぱり棒は、安定感出そうなのでなんとなく結合させているけど、要らないかもしれません。

端はこんな感じで折り曲げてます。
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自作ベビーゲートのメリット・デメリット*

①安い!

なんといっても安いです。

パターン②だけ、長めのつっぱり棒自体1,000円~2,000円するのでトータル2,000円以上かかりますが、それでも市販品と比べたら激安です*

②役目を終えた後も他の用途に使いやすい。

つっぱり棒、メッシュパネル、つっぱり棚。

ベビーゲートとしての役目を終えた後も、どれも収納グッズとして別用途に使い回せます。

長いつっぱり棒は、我が家では室内用物干しポールとして活躍してくれています*

③役目を終えた後も、安いので処分しやすい。=収納場所を取らない。

もし、使い道がなくなっても、100円~1,000円程と安いので未練なく処分できます。

④子供だけでなく、ペットにも使える。

ワンちゃん猫ちゃんのためのペットフェンスとしても使えます。

⑤意外と健康に良い

当然ですが、この自作ベビーゲートには扉が付いてないので、通りたいときには【またぐ】ことになります。

始めはこれが結構大変かな、とも思ったのですが、意外にも、この【またぐ】という動作。

ひっかかってこけないように、足をしっかりあげるため、運動になります。ストレッチみたいな。

特に痩せるとか変化があるわけではないですが、なんか足が伸びて気持ちが良いです(笑)

デメリット:お洒落じゃない

自作なので、デザイン性はありません。

安っぽいです。お洒落じゃありません。

けど、子供がいる家庭ではそのあたりは割り切らないといけないですよね。

  1. 入りたくない部屋に入られてイライラするか。
  2. 家計にはちょっと痛いけど高い市販ゲートを買うか。
  3. お洒落じゃないけど安い自作ゲートで安心を得るか。

 

庶民の我が家は断然③です。 

 

おわりに

いかがでしたか?

なにかとお金のかかる子育て世代。

少しでも節約のために、ベビーゲートも自作してみてください♪

簡単すぎてびっくりしますよ♪

 

では。